夢は夢のままで




アメリカが「普通の国」になった。
“偉大” ではなくて、”普通” の国。


その勝利スピーチで、
副大統領としては初の女性、
初のアジア系、初の黒人となる
カマラ・ハリスさんは
子供たちに向けてこう言った。


Our country has sent you a clear message: dream with ambition, lead with conviction and see yourselves in a way that others may not, simply because they’ve never seen it before, but know that we will applaud you every step of the way.
(一部訂正あり)

(引用元:ELLE SHOP

日本語訳
(元サイトの翻訳が頼りないので、訳は自己流です。)

私たちの国は、(子供たちに)はっきりとしたメッセージを送っています。それは、野望を持って夢を見ること、信念を持って先頭に立つこと、他の誰もが見たことがない道を自分自身で見つけること。そして私たちはどんな一歩も応援しているということを覚えておいてください。






ありきたりなフレーズばかりなのに、
なんだか久しぶりに聞いた気がするのは
なんでなんだろう。


それは、最近、
“夢を持とう” とささやきかける
大人が減っているからじゃないか。

“夢を持つといいことある” と
誰かが、示していないからじゃないか。





現代は、手元にあるこの機械1つで
なんでも知ることができる。

明日の天気も、世の中の出来事も、
海外旅行だってできる、
そして、どんな仕事があって
どのくらい稼ぐことができるかも。


そりゃ、夢なんて見なくても
この機械さえあれば現実を
知ることができてしまう。


そう。
「現実を知る」ということが
「夢を見る」ことから離されている。




だけど、このふたつは
本当に対局にあるのだろうか。
現実を知っていたら、
夢を見てはいけないだろうか。







この時代に、
子供たちに夢を持つことを訴えた
カマラ・ハリスさんに、
すごく大切なことを
教えてもらった気がする。


でも、それがやっぱり
「普通」のことであってほしい。



日本でもね。

















いしかわあやか